ドイツでの生活がつらい…
ワーホリでドイツに渡ってから3ヶ月が過ぎました。
ワーホリでドイツに渡る前に、ノンビザで滞在していた期間を合わせると5ヶ月ほどドイツに滞在していますが、慣れない生活にフラストレーションが溜まっています。
なんだか暗いタイトルですが、ドイツ生活がつらい理由について言語化してみました。
何をしていてもジロジロ見られる
ドイツ生活がつらい一番の理由がこれです。
スーパーに買い物に行っても、自転車に乗っていても、電車に乗っていても、ただ歩いていても…
とにかく何をしていてもジロジロ見られます。
外国人だし見られるのは仕方ないと思うけど、振り返ってまで見られたり、上から下に舐め回すように何度も見られるのはいい気がしない😥
最初は気にしないようにしてたけど、毎日こういうことがあるとさすがに気が滅入ってくる。
ポツダム以外の地域ではこんなこと起きないのかな?— Juri@ポツダム🇩🇪 (@dgnomadlife) October 5, 2019
最初は気にしないようにしていました。
でも、あまりにもジロジロ見られるためだんだんと心が折れてくるんです。
同年代と思われる女性は、至近距離であっても腕を組んで不機嫌な顔でジロジロ上から下に何度も見てきます。
私あなたに何かしました?ってくらい不機嫌な顔で見られるので、精神的に参ります。
最近は、ジロジロ見られたら見返すようにしています。笑
そうすると大抵の人は、こちらが不快な気持ちになっていることに気がつくのか、ジロジロみるのをやめますが、こちらが見るのをやめると大抵また見ています。
こちらが、視線を向けてもずーっとジロジロ見てくるような強者もたまにいます。
何かいい策はないものでしょうか…。
不機嫌な店員が多い
レストランやカフェで気になるのが、不機嫌な店員の多さ。
せっかく楽しい時間を過ごしたくてレストランやカフェに行っているのに、不機嫌な態度を取られると心が折れそうになります。
社会人として、不機嫌さを赤の他人に撒き散らすのっていかがなものでしょうか。
冬が長くて暗い
冬がとにかく長くて暗いのもドイツ生活がつらい理由のうちの一つです。
12月なんて16時にはもう真っ暗。
太陽が出ない日が続くと、なんだか落ち込みやすくなります。
仕事もやる気がでないし、なんだか体調が優れないし、なぜだかわからないけど悲しい…。
こんな感じで冬季うつのような症状が出始めます。
寒さと暗さに耐えられなくなって、11月はポルトガルに短期旅行してきました。
ポルトガルやスペインなどの冬でも比較的暖かい場所に、気分変換がてら旅行に行くのが最適でしょう。
自分に何の価値もないような感じがしてくる
タイやフィリピンに住んでいた頃は、こんなこと思ったこともありませんでした。
しかし、
ドイツにきてから、何をしていてもジロジロ見られる日々が続き、落ち込みやすくなる
↓
フリーランスとして引き受けている仕事にも力が入らない
↓
無気力でベッドから起き上がれない日もある
↓
今日一日何をしていたんだろう…という絶望感に襲われる
↓
収入も激変
↓
仕事も全然できてないし、ドイツでは一人じゃ何もできないし、自分に何の価値があるの?
という具合に、自分が無能な人間かのように思えてくるんです。
自分一人では何もできない環境でこのような状態が続くと、自分自身にも苛立ちが募ります。
そして外出すれば、ジロジロ見られる。
このような負のループが続き、自己肯定感が低くなってしまったように思います。
きっと、ドイツ語を学習したり、少しずつドイツでできることを増やしていくしか解決策はないのでしょう。
それでも諦めたくない
私がそれでもドイツにいる理由は、ずばり諦めたくないからです。
ドイツに対してネガティブな感情を抱いたまま帰国してしまったら、もう一生ドイツに対して良いイメージを抱くこともない気がしています。
もしかしたら、もう少しだけ頑張ったらドイツの良い側面に気が付けるかもしれない…。
日々そんな思いで生活しています。
それに、今この状態で帰国したら海外生活に対して恐怖感が生まれてしまう気がしています。
だからこそ諦めたくないし、この状態を変えたいと思っています。
もしドイツ生活を好きになれれば、どんな国でも生きていけるような気がします。
その時までたまには海外旅行に行ったり、自分の好きなことをしながら気長に頑張ってみようと思います。
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