世界にはどんなクレイジーなパーティーがあるんだろう?
タオ島でノマド生活を送っていた筆者ですが、実は大のパーティー好き!
次の旅先を決める際は、面白そうなパーティーがないか検索して、行きたいと思ったパーティーがある場所に行ってしまうほど。
そんな筆者が絶対に行ってみたい世界中のパーティーをご紹介していきます。
目次
インド・ゴアパーティー
パーティー好きの間では有名なインドのゴアパーティー。
ゴアはその昔ポルトガルの植民地として栄えていたため、キリスト教に強く影響された町並みが残っています。
そんなゴアは、ヒッピーの聖地としても知られる場所。
インドのゴアでは“ゴアトランス”と呼ばれる音楽を楽しむことができます。
1990年代に流行ったインドのゴアパーティですが、ここ最近になってまたインドのゴアパーティーが旅人を中心に注目を集めています。
インドネシア・バリ『Sky Garden Bali』
インドネシアのバリで最も栄えているクタ地区といえば、サーファーの間で有名な波乗りスポット。
そんなバリのクタ地区には、『Sky Garden Bali』という海外から有名DJを多数呼び寄せているクラブが存在します。
世界のトップクラブベスト100にランクインしているだけあって、客層は欧米人が中心。
日本のクラブに例えると、新木場のAgehaを彷彿させるような巨大フロアがあります。
『Sky Garden Bali』に行けば、海外有名DJのプレイを生で聞くことができるかも?
ちなみに筆者が『Sky Garden Bali』に行ったときは、Havana Brown(ハヴァナ・ブラウン)がプレイしていました!
ブラジル・リオデジャネイロ『リオのカーニバル』
世界の中で最も有名なお祭りと言っても過言ではない、ブラジル・リオデジャネイロのお祭り『リオのカーニバル』。
『リオのカーニバル』と言ったら、サンバという印象が強いですよね。
サンバは、アフリカの奴隷たちによって作られた文化だと言うことをご存知ですか?
リオのカーニバルを見物していたら、思わず踊って歌ってしまいたくなること間違いなし!
タイ・パンガン島の『フルムーンパーティー』
筆者がノマド生活を送っているタオ島のお隣の島・パンガン島。
パンガン島では「世界三大レイブ」の1つに入っているフルムーンパーティーが毎月開催されています。
7月にフルムーンパーティーに参加してきた筆者。
フルムーンパーティー当日は、島中がパーティー一色に染まります。
フルムーンパーティーのために、サムイ島やタオ島からパンガン島に出向くローカルや観光客も。
島の至るところで見かけるボディーペイントをフルムーンパーティーに参加する前に、施してみましょう。
また、フルムーンパーティーといえば、バケツカクテルも有名。
大きなバケツにお酒を混ぜて、みんなでシェアすれば他のパーティー参加者とも交流が生まれ、楽しさが倍増すること間違い無し!
アメリカ・ネバダ州の『バーニングマン』
最近日本でも有名になりつつあるアメリカ・ネバダ州の砂漠で行われるパーティー『バーニングマン』。
『バーニングマン』が他のパーティーと違って面白いのは、
NO SPECTETER(傍観者であるな)
という理念の元、運営されているという点。
そうなんです。『バーニングマン』は世界中から集まった参加者によって作らていくパーティーなのです。
『バーニングマン』に参加したことのある人からは、このパーティーには見返り精神がなく、
give & giveで作り上げられているということをよく聞きます。
参加者が一から作り上げていくパーティー、それが『バーニングマン』。
全員が自由で自分を表現することに重点を置いた『バーニングマン』に参加したら、
なんだか人生観が変わりそう…!
クロアチアのパグ
ジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルになったと言われているクロアチア。
透明度の高いビーチや世界遺産など、観光地として人気のイメージのあるクロアチアですが、
パグは世界のクラブランキングで上位に名を馳せるクラブが勢揃いしているんです。
アドリア海沿いに人気クラブが軒を連ねているので、
世界のクラブランキング上位にランクインしているクラブをはしごするのもおすすめ。
スイス『バーゼルファスナハト』
地元スイスでは『バーゼルファスナハト』が開催される期間を「1年で最高の3日間」と呼ぶ人がいるくらい人気のお祭り。
そんな『バーゼルファスナハト』では、約2万人にも登る参加者が街中をパレード。
1年間の間に起きた政治や社会問題などをテーマに装飾された衣装は必見そのもの!
毎年2月中頃から3月上旬の中で3日間行われる『バーゼルファスナハト』の期間は、
人で街中が埋め尽くされ活気に包まれます。
フィリピンセブ『シヌログ祭り』
筆者が愛してやまないフィリピンのセブで、毎年1月の第3日曜日に開かれるのが『シヌログ祭り』。
2016年には『Best Festival In The Philippines』に
ABS-CBN(フィリピンの中で最大手の放送局)によって選ばれるほど、ローカルが愛してやまないお祭りなのです。
『シヌログ祭り』の期間中は、セブ全土がお祭り騒ぎ。
どこを歩いても賑やかな音楽で島中が活気に包まれています。
派手やかな衣装に身を包んだダンサーたちの踊りも必見!
タイ『ソンクラーン祭り』
別名『水掛け祭り』とも言われるタイの『ソンクラーン祭り』。
街中で人々が水を掛け合う祭りとして定着している『ソンクラーン祭り』ですが、
もともとは仏教国であるタイの仏像や年長者の手に水をかけお清めをする、という意味合いの祭りでした。
「ソンクラーン祭り』が行われる場所は、
- バンコク
- タオ島
- アユタヤ
- プーケット
- チェンマイ
などなど、タイ全土に上ります。
なんとアユタヤではゾウも『ソンクラーン祭り』に参加。
気温が1年で最も高くなる時期に『ソンクラーン祭り』は開催されるので、暑さしのぎにもおすすめ!
インド『ホーリー祭り』
世界一危険な祭りと言われることもあるインドの『ホーリー祭り』。
ヒンドゥー教徒が多いインドでは日頃、厳しいカースト制度が社会に影響を与えています。
そんなインド社会の中で『ホーリー祭り』期間中だけはカースト制度が存在しません。
つまり、『ホーリー祭り』期間中はカーストで日頃、下級層にいる人達の鬱憤が爆発。
単純に楽しむだけなら問題ありませんが、ときに旅行者は暴行を受ける標的となってしまうこともあるのだとか。
しかし通常『ホーリー祭り』はカラフルな粉や色水を掛け合う楽しいお祭り。
そのため『ホーリー祭り』期間中は、世界中から旅人が集まります。
イビザ島・泡パーティー
日本でも有名なイビザ島の泡パーティーは、パーティー好きなら誰もが一度は行きたいと憧れるパーティー。
近年では日本国内でも”泡”を使ったイベントがよく開催されています。
イビザ島の泡パーティーといったら、「Amnesia」。
世界中から泡パーティー目当てに観光客が押し寄せます。
あまり知られていませんが実は、イビザ島は世界遺産が多く残されていて、
洗練されたファッションが輝く島でもあります。
イビザ島に訪れたら泡パーティーだけでなく、観光も楽しんでみてくださいね。
ドイツ『オクトーバーフェスト』
言わずとも知られたドイツの『オクトーバーフェスト』。
近年では日本国内でも、ドイツの『オクトーバーフェスト』にちなんだ催しが至るところで開催されていますよね。
なんと本場のドイツでは『オクトーバーフェスト』は社交の場としても活用されています。
というのも、ドイツ人にとって『オクトーバーフェスト』は会社の同僚や上司、取引先と出向く場所なのです。
日本人で言う、お花見のような感覚でしょうか。
伝統衣装をまとった人たちが練り歩くパレード、美味しいビールにプレッツェル。
『オクトーバーフェスト』は楽しさと美味しさに溢れたお祭りなのです。
まとめ
パーティー好きの筆者が1度は行ってみたい世界中のパーティーをご紹介してきました。
他にも行きたいと思ったパーティーがあったら、随時更新していきますね。
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