タオ島ダイビングの日本人ショップ、シーズン、料金【完全解説】

タオ島 ダイビング TRAVEL

筆者が住んでいるタオ島は、ダイバーのメッカとして知られています。

タオ島が世界中のダイバー達を魅了してやまない理由は何なのでしょうか。

タオ島のダイビングがおすすめな理由、シーズン、料金やコース、日本人ショップなど情報が盛りだくさん!

この記事を読めば、タオ島のダイビングショップの評判など、タオ島ダイビングの全てが丸わかりです。

日本人インンストラクターのいるタオ島のダイビングショップ

ダイビングを格安で楽しむことができるタオ島には、日本人インストラクターのいるダイビングショップがいくつかあります。

日本語で講習を受けたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

ビッグブルーダイビング

通称Chabaとも呼ばれるビッグブルーダイビングも安心の日本人経営。

日本人ダイバーのために、“タオ島を思いっきり楽しんでもらいたい!”というコンセプトのもとつくられたダイビングショップです。

日本人スタッフが10人も駐在しているため、お気に入りのダイビングインストラクターが見つかりそうですね。

ビッグブルーダイビングの詳細はこちらをクリック

ビッグブルーダイビングの評判はこちら!

 

コーラルグランドダイバーズ

コーラルグランドリゾートの中に店を構えているコーラルグランドダイバーズ。

ホームページによると、レンタル器材を頻繁にメンテナンスしている様です。

やはり日本人からダイビングを教わるというのは、安心に繋がりますよね。

ちなみに筆者の日本人の友人2人は、コーラルグランドダイバーズでダイビングの講習を受け、大満足の様子でした!

コーラルグランドダイバーズの詳細はこちら

コーラルグランドダイバーズの評判はこちら

 

ブッダビューダイブリゾート

ブッダビューダイブリゾート

ブッダビューダイブリゾートは、日本人チームのあるダイビングショップ。

期間によっては、日本人チームはお休みしていることもある様です。

気になった方は、日本人インストラクターがいるか確認してみると良いでしょう。

ブッダビューダイブリゾートの詳細はこちら

ブッダビューダイブリゾートの評判はこちら

 

アジアダイバーズリゾート ほうぼう屋タオ島店

ほうぼう屋は、タイ国内にタオ島を含めて4店舗の店を構えています。

HPにも記載されている通り、“安心の日系最大のネットワーク”ということができるでしょう。

日本人インストラクターからダイビングを教わりたいという人にとっては、講習から全てが日本語対応なため安心して身を任せることができるでしょう。

アジアダイバーズ ほうぼう屋タオ島店の詳細はこちらをクリック

 

たおみせ

日本人経営のダイビングショップとして知られるたおみせ。

タオ島の中でも落ち着いたリゾート地にあるKO TAO RESORTの中にお店を構えています。

たおみせの詳細はこちらをクリック

 

タオ島ダイビングがおすすめな理由

 

この投稿をInstagramで見る

 

Martin Arnaudさん(@froggy_diving)がシェアした投稿


世界でも有数のダイビングアイランドとして知られているタオ島。

一体、どのような理由があってタオ島が世界中のダイバーたちに選ばれているのでしょうか?

 

タオ島ダイビングがおすすめな理由①海が穏やか

タオ島 ダイビング

タオ島の海は、穏やかということでよく知られています。

初めてダイビングに挑戦するのに、高波が来てしまったら海に入る前から躊躇してしまいますよね。

しかし海が穏やかなタオ島は、ダイビング初心者にとって、リラックスした状態でダイビングを楽しむことができるのです。

 

タオ島ダイビングがおすすめな理由②ベストシーズンが長い

タオ島でのダイビングはベストシーズンが2月から10月までとその期間が非常に長いため、一般的に日本人の休暇に当たるお正月や夏休みを使って、ダイビングを楽しむことができます。

タオ島ダイビングのベストシーズンについては、後ほど詳しくお伝えしていきますね。

 

タオ島ダイビングがおすすめな理由③ダイビングスポットに溢れている

タオ島 ダイビング

タオ島周辺はサンゴ礁がたくさん生息していて、豊かな自然で溢れています。

サンゴ礁の周辺には様々な生態系が存在し、タオ島でダイビングをすればその豊かな生態系に触れることができます。

運が良ければ、ジンベエザメに出会うこともできるかも!

 

タオ島ダイビングがおすすめな理由④ダイバー誕生数が世界第2位

タオ島 ダイビング

タオ島は、オーストラリアのケアンズに次いで、多くのダイバーが誕生しています。

なんと年間を通して、タオ島でダイビングの認定証が発行される数は世界第2位なのです。

ということは、それだけ多くのお客さんをダイビングの試験に合格させている腕の良いダイビングインストラクターが集まっているということ。

なんだか安心して身を任せることができそうですね。

 

タオ島ダイビングがおすすめな理由⑤他にない格安な料金

タオ島 ダイビング

タオ島でのダイビングは、世界的に見ても格安なことで有名です。

同じ資格を取得するなら、格安な料金の方が嬉しいですよね。

格安な料金でダイビングの認定証を取得できて、ベテランのインンストラクターが揃っているとなれば、ダイビングを楽しみたい人にとって、タオ島はとても魅力的でしょう。

 

タオ島のダイビングスポット

チュンポンピナクル/Chumphon  Pinnacle

チュンポンピナクルは、タオ島で最も有名なダイビングスポット

観光客で賑わうサイリービーチから40分程度の位置にあるダイビングスポットであるにも係わらず、様々な海洋生物を間近で見ることができます。

バラクーダやセンジュイソギンチャク、ツバメウオ、更にはジンベエザメにも出会うことができるでしょう。

 

セイルロック/Sail Rock

セイルロックは、タオ島と隣の島であるパンガン島のちょうど真ん中あたりに位置しています。

そんなセイルロックでは、バラクーダ、マンタ、ジンベエザメなどを間近で見ることができます。

セイルロックも、タオ島で最も有名なダイビングスポットのうちの一つです。

 

サウスウェストピナクル/South west Pinnacle

チュンポンピナクル、セイルロックと並んで、タオ島の3大ダイビングスポットと呼ばれているサウスウェストピナクル。

サウスウェストピナクルでは、バラクーダやユメウメイロ、ハタ、ハナビラクマノミなどに出会えるでしょう。

 

タオ島ダイビングのベストシーズン

 

この投稿をInstagramで見る

 

Martin Arnaudさん(@froggy_diving)がシェアした投稿

タオ島ダイビングのベストシーズンは、2月から10月と非常にシーズンが長いことが特徴として挙げられます。

このベストシーズン中は、普段から波がないタオ島ですがその中でも海が穏やかで、透明度も高いことで有名です。

また、水温も30℃前後と高いため、ダイビングに適したシーズンだと言えます。

 

タオ島ダイビングで避けた方が良いシーズン

 

この投稿をInstagramで見る

 

Martin Arnaudさん(@froggy_diving)がシェアした投稿

タオ島ダイビングのベストシーズンが2月から10月であるのに対して、避けた方が良いシーズンは雨季にあたる11月から12月です。

この時期のタオ島は、台風が来ることも多く、気温や水温も低くなります。

また透明度も落ち、穏やかなタオ島の海でも荒れることが多いです。

タオ島でダイビングをするのであれば、ベストシーズンである2月から10月に行うのが良いでしょう。

 

タオ島のダイビンング料金とコース

 

この投稿をInstagramで見る

 

Martin Arnaudさん(@froggy_diving)がシェアした投稿

続いては、気になるタオ島のダイビング料金を見ていきましょう。

ここではタオ島での平均的なダイビング料金をご紹介していきます。

全て一例として参考程度にご覧ください。

 

体験ダイビング

2本潜ることのできる体験ダイビングでは、3500Bを目安としておくと良いでしょう。

 

オープンウォーター

タオ島 ダイビング

スキューバダイビングで一番最初に取得するコースにあたるオープンウォーター。

3日間で11,000Bで提供しているダイビングショップが多いです。

オープンウォーターを取得すれば、世界中の海でダイビングを楽しむことができるようになりますよ。

 

アドバンスドオープンウォーター

タオ島 ダイビング

アドバンスドオープンウォーターコースを取得すると、水深30メートルまで潜ることができる様になります。

ナイトダイブなどもこのコースで楽しむことができ、ダイビングの面白さを本格的に追求したコースとなっています。

2日間で10,000Bで提供しているダイビングショップが多いです。

 

レスキューダイバー

タオ島 ダイビング

ダイビングで起こり得る事故に対応するための技術と知識を学んでいくレスキューダイバーコース。

ダイビングショップによって値段に開きがありますが、3日間で10,000B前後と考えておきましょう。

 

ダイブマスター

タオ島 ダイビング

ダイブマスターは、ダイビングインストラクターになるための第一歩となるコースです。

1ヶ月から3ヶ月程度かけて、ダイブマスターコースを終了するダイバーがほとんど。

ダイビングの魅力にはまった人が受講を憧れるコースでもあります。

値段と条件は、ダイビングショップにより様々。

気になるダイビングショップに問い合わせしてみましょう。

 

PADIとSSI

PADIとSSIは、世界中で展開されているダイビングの教育機関です。

とても小さなタオ島には大小それぞれ80個以上のダイビングショップがありますが、基本的にはPADIもしくは、 SSIの免許を持っているダイビングスクールで講習を受けることになります。

PADIでもSSIでも、潜るポイント、見ることができる魚、装備などは基本的に一緒です。

そのため、PADIもしくはSSIでダイビングの講習を受けるのか先に決めてから、ダイビングショップを選ぶ必要はないでしょう。

参考程度に、PADIとSSIの違いをまとめました。

 

PADI

 

PADI世界最大規模のダイビング教育機関です。

世界180ヶ国以上で展開されていて、PADIの資格を持つインストラクターの数は13万5千人にも及ぶと言われています。

PADIが展開されている国であれば、どこでもPADIの資格が通用するのは嬉しいポイントですね。

 

SSI

SSI世界110ヶ国で展開されているダイビング教育機関です。

PADIの次に大きなダイビング教育機関と言えるでしょう。

以上、世界2大ダイビング教育機関のご紹介でした。

 

ダイビングならタオ島で楽しもう!

タオ島のダイビング情報、いかがでしたか?

ベストシーズンが長いタオ島でぜひ、ダイビングに挑戦してみてくださいね。

経験豊富なインストラクターが、あなたを神秘的な海の旅へ連れて行ってくれることでしょう。

 

 

タオ島に半年ほど在住していた筆者が、その他のタオ島情報も更新中です!

【ダイビング天国】タイのタオ島の1ヶ月の生活費は5万円以下!?

【タイのタオ島在住】セブンイレブンで購入できる薬!英会話も

お金で買える安全!世界一周前の予防接種の種類、費用、スケジュール

 

※記事内のインスタグラムの写真は、タオ島でダイビングインストラクターとして働く知人から借りて来ました。

タオ島の海を知り尽くした froggy_diving の写真もチェックしてみてくださいね^ ^

 

この投稿をInstagramで見る

 

Martin Arnaudさん(@froggy_diving)がシェアした投稿

コメント

タイトルとURLをコピーしました