フリーランス2年目で、現在はノマドとして世界各地を旅しています。
主に、日本のクライアントから執筆やリライトなどのお仕事をいただき、日本円を稼いで旅の資金に当てています。
フリーランス1年目は、東南アジアのタイを拠点に、現地のコワーキングスペースを利用して海外ノマドとの交流も積極的にしてきました。
そんな筆者がフリーランスになるまでの道のりを振り返ってみたいと思います。
筆者の経歴
まずは簡単に筆者の経歴を。
2014年新卒。
1年ほど不動産営業として仲介専門店で働くが、海外に行きたい!という思いが爆発して、新卒入社した会社を退職。
1ヶ月ほど東南アジアでインターンシップに参加。
東南アジアから日本へ個人・法人共に営業していました。
営業の仕事自体は好きだったので、不動産もインターンシップも楽しんで行なっていたのを覚えています。
日本に帰国し、営業代行の会社に務める。
確か1年ほど勤めて、また海外に行きたい欲が爆発し、退社します。
その後、また東南アジアで就職。
家庭の事情で帰国せざるを得なくなり、日本に帰国。
営業代行の会社に勤めていた時の上司に拾っていただき、また同じ会社で働き始めることに。
営業代行先では、広告の法人向け営業を行なっていました。
この頃から、フリーになって好きなときに海外に行く生活スタイルを手に入れたい!と思うように。
フリーランスになる前の修行時代
ネットでフリーランスが多い職業を探し、フリーライターという職業があることを知ります。
決めたら即行動派だった筆者は、未経験でもライターとして雇ってもらえる会社を探し、旅メディアの編集部で働けることに。
旅メディアで編集部として記事を執筆しながら、もう一つ気になる求人を見かけ、早速応募。
採用していただけることが決まり、そちらはアルバイトとして週5日出社。
アルバイト後に、旅メディアの会社へ週2から3日で出社し、終電で帰宅するという日々を送っていました。
この頃は、早くフリーランスとして独立したい!という思いが強く、週末はアラサー女性向けメディアへ寄稿する原稿を書いたり、1日がかりの取材に出かけていました。
今思い返しても、この時期がなかったら、生半可な気持ちのままフリーランスになっていたし、何が何でもフリーランスとして生き残る!という強い決心をすることもできなかったのではないかと思います。
振り返ってみても大変な時期でしたが、この時期なくして、筆者のフリーランス人生はなかったと思っています。
忙しくても苦痛じゃなかった日々を乗り越えて、フリーランスに!
前述のように休みがほぼほぼない忙しい生活を送っていました。
ちなみにその期間は6ヶ月ほどだったと記憶しています。
絶対にフリーランスになる!という強い決心があったので、忙しいことに関しては不思議と苦痛じゃなかったことを覚えています。
寄稿するために執筆した記事で、ダメ出しを喰らい、その修正にかなりの時間を費やしていたことの方が苦痛でした。
このような日々を乗り越えて、知人の紹介でとある企業の代表と会う機会があり、お仕事のお話をいただけるように。
契約前に執筆に関するテストがありましたが、通過し、晴れてフリーランスとして活動できるようになりました。
何もわからないなりに、我武者らに頑張った時期があったからこそ、チャンスを掴むことができたと思っています。
まとめ
自分自身の振り返りも兼ねて、フリーランスになるまでの経緯を書いてみました。
フリーランスになる前の修行時代は、今振り返ってみてもかなり我武者羅に働いていたなと思います。
次の記事では、フリーランス1年目のハイライトと反省点を振り返ってみたいと思います。
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